信用倍率が低い銘柄を買い続けると儲かるのか

株式投資をする一つの目安として、信用倍率がある。

信用倍率とは、信用買い残÷信用売り残で計算され、
 
 
1よりも大きければ買い残が売り残よりも大きいのでやがて売り圧力が強まると考えられたり
 
1よりも小さければ(売り残が買い残よりも大きい)将来的な買い圧力(売り方の買戻し)が期待されるとされている。
 
 
例えば一つ、9984ソフトバンクグループを例にすると、2020年6月9日時点で東証が公表している信用残高は売り残899万5100株に対し買い残が763万6300株と、信用倍率は0.85倍になっている。
 
 
 
さきの説明からすれば、
これはやがて将来的に買い圧力が
期待できるのではないかとも考えらえるよね。
 
 
 
 
しかし、僕はそうではない見解である説明と、実は僕は9984ソフトバンクグループだけのデイトレードをしているので、その戦略なんかも少しだけお話ししようと思う。
 
 

僕は以前、中長期で運用していたのだが、そのころと同じ運用スタンスだと今のソフトバンクグループの株価は依然割安だと判断していただろう。
 
 
もちろん、今でも長期保有であれば僕はソフトバンクグループは魅力的な投資先だと考えているんだけど、デイトレードの場合は全く違う見かたをしていて、短期的には割高感が強く、とくに現在は過熱感も高いと考えている。
 

当然、僕が運用しているシステムはそういう割高や過熱感にも自動的に対応するよう設計している。
 
但し、これは僕の信用倍率に対する見解が正しいと言いたいのではなく、データの見解や解釈は人それぞれだということだ。
 
実際、信用倍率が1倍を下回っている今の状況が割安だと判断されるんであったら、全員が買いに回ってストップ高になってもおかしくない。
 

だけど実際には、多くの売り方も存在する。

 
そしてそれは買い方の利確だけではなく、毎日たくさんの信用新規売りも実際に出ている。
もしも今の状況が割安だとしたら、ここから更に信用新規売りを浴びせる理由は無い。
 

或いは決算発表やニュースにしても同じだ。

 
一つのニュースに対してポジティブと考える人もいれば、ネガティブと考える人もいる。その両者の思惑がマーケットでぶつかり合って取引が成立する。
 

つまり買い方には買い方の買う理由があるし、売り方には売り方の売る理由があるということなので、買いが正しいのか或いは売りが正しいのかと深く考えすぎると、エントリー自体が出来なくなってしまう。
 

特にデイトレーダーの場合は基本的に1回の利益が少ないわけだから、1回1回に慎重になり過ぎるとエントリー回数が少なくなって稼ぐチャンスを減らしてしまうことにもなる。
 
もちろん、かと言って闇雲にバンバン取引をするのもダメだけど、自分が得意とする戦法が使えるチャンスが来たら迷わずエントリーして、失敗したらさっさと撤退(ロスカット)することを繰り返していけば収益は安定してくるはずだ。

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