そもそも簡単な相場なんて無い

よく「今日の相場は難しい」というような言葉を聞くけど、そもそも簡単な相場なんて無いよね。

何を基準に難しいと言ってるのかよく解らない。

 

例えば、一方通行のトレンドが出てる日もあるけど、それだってずっと同じ方向に動いているわけではなく、上げたり下げたりしながら最終的に高値引け或いは安値引けとなっただけの話で、そういう日を簡単だとするのはおかしいし、仮に簡単な相場というのがあるのであれば、その日だけ、全財産を賭けた全力勝負をすれば良いんじゃないかと思うけど。

 

「今日の相場は難しい」というのは、ただの言い訳だ。

それは自分がエントリーしない言い訳かもしれないし、或いは負けた言い訳かもしれない。とは言え、今日は僕もエントリーポイントで精算したからプラスマイナス0円の引き分けだったんだから、今日の相場は難しいから降りたんですか?と思われるかもしれない。実際、降りなければ15分後に余裕で利確ポイントに到達していた。

しかし、僕は難しいから降りたのではなく、「今日は思ったほど強くない」とシステムが判断したからエントリーポイントでの精算となった(そういう仕様にしている)。

 

つまり僕のシステムは、簡単な相場とか難しい相場とか、曖昧な基準でトレードをするのではなく、

 

強い相場か弱い相場或いは激しい相場か「凪(なぎ)相場」かという明確な基準で判断をする仕様となっている。

もちろん、凪(なぎ)相場だと思っていたらザラバ中に急に大きく変動したりすることもあるし、逆もしかりだ。

それでも曖昧な感覚で判断するものではなく、過去のデータから分析した統計的数値をもとにシステムが判断しているので、簡単な相場とか難しい相場などという意味のない個人の感覚とは比べ物にならないくらい有益な分析結果だと思う。

 

過去のデータは過去のデータでしかなく、これから先も同じ結果が続くとは限らない。

だから誰もが株式投資で大儲けする可能性もあるし、大損する危険性もある。

結局、マーケットを完璧に予想することなんてできないんだから。

しかし、マーケットには必ずほぼ完ぺきに予想出来るものもあるのも確かだ、実際、僕のシステムはそれを毎日分析してる。

そして、そういう精度の高いものだけを判定材料にエントリーしたり利確やロスカットを繰り返し、派手な利益を叩き出すことよりも地味な利益を積み重ねていくことを重視している。

そもそも、デイトレーダーの多くはテクニカル分析をしているんだから、しかも超短期のテクニカル分析のはずなんだから、簡単とか難しいとかの「感覚」を材料にするのはおかしい。

とは言っても、実際に裁量で勝ち続けているデイトレーダーも沢山いるだろうけど、そういう人たちは簡単とか難しいなんて感覚は一切ないんじゃないかな。

ただ状況に対応する、上手いトレーダーはそういうトレードを繰り返しているんじゃないだろうか。

毎回、僕がマーケットの魔術師は絶対に読んだ方が良いと言ってる理由の一つは、

 

トレードで勝つ為には知識や能力よりも、揺れない心が必要だと思っているからだ。

上手いトレーダーは、特にそういう心が強いから勝ち続けることが出来るし、沢山稼ぐことが出来るのだろう。

マーケットの魔術師を読めば、上手いトレーダーのように勝ち続けることが出来るとは言わないが、上手いトレーダーと同じように、ただ自分のトレードを続けることが出来るようにはなる。

そして僕がもしもマーケットの魔術師を読んでいなかったら、僕は自分のシステムを使い続けることは出来なかっただろう。


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