ロスカットラインが素通りしても冷静でいられるかは、そのための材料を持っているかということ

僕は常に逆指値を使ってロスカットラインを設定しているんだけど、損切は成行を使わず指値で入れている。

 

理由は前回お話しした事なのだが
 
 
何回かに1回くらいの割合で指値の損切り設定が利かずに素通りされてしまうことがある。
 
 

今日は5営業ぶりに、ロスカットラインに到達した、僕が実際に運用しているシステムAはすぐに約定がついたもののテスト中の新しいシステムBはロスカットが発動せずに一気に売りたたかれ、素通りされてしまった。

 

これが僕のトレードの中で一番冷っとする瞬間なのだが、もしも今、システムBを使っていたとしたら、ロスカットの設定は-455,000円に置いていたので、ものの15分でなんと更に-340,000円もオーバーしてしまっていた。

 

今回はテスト中のものだったとはいえ、僕が今現在使っているシステムと、そのシステムは、ロスカットラインの設定の機能は全く同じだ。だから実際にそういう日がいつかは来る。

 

しかし、結果から言えばその10分後には軽いリバウンドを見せて、システムBの損切りポイントの+2円まで一瞬だけ回復したため、システムBも予定通り指値でビタっとロスカットを入れることが出来ていた。

 

今日のお話しの背景はこんなところなんだけど、今回、僕が言いた事は2つある。

 

1.ロスカットラインが素通りしても冷静でいること

2.一気にリバウンドがきても、僕は予め決めていたロスカットのポイントは絶対に変更しない。

 

ロスカットラインが素通りしても冷静でいる

 

実は僕のトレードの中で一番苦手な部分だ。何故なら、最安値がドンドン更新されて含み損が拡大していくわけだからね。

 

これは逆に価格がドンドン高値を更新して含み益がドンドン増えていくときなんかとは比べ物にならないくらいのプレッシャーだ。恐らく、ほとんどの人が同じ感覚のはずだ。

 

何故なら、多くの人はチャンスを失うよりも、持っていたものを失うことの方が痛みを感じやすい。

 

僕も特別な人間ではないので、その気持ちはよく解る。

 

だからロスカットするつもりが失敗して、更にドンドン含み損が拡大している最中に冷静でいろというのはかなり難しい。

 
 
含み損に耐える時間ほど無駄でバカらしいものはないと思っているので、追いかけてでも今すぐ切りたくて切りたくて仕方がなくなる。

 

しかし僕はそれもしない。

 

 
何故なら、最悪、ロスカットポイントまで回復しなかったとして大引け不成となった場合でも、損切りを全部成行で売るよりも損失合計は少なく抑えらえるという検証結果を持っているからだ。
 
 
 
ここで大事なのは、そういう分析が出来るかどうかという問題ではなくて、いかに冷静に対応するための材料を持っているかということだ。
 
 
 
僕の場合は、僕の検証データに自信を持っているからそれが担保になって冷静でいられるわけだけど、そうでない人は、例えばチャーチストならチャートから分析すれば良いし、何か他の指標を参考にするのも良い。
 
 
とにかく、冷静でいられさえすれば良いのだから、神様にお願いしてても良い。
 
 
 
但し、ある有名な投資家、マーク・リッチー
 
 
「もし、ポジションのことを神に祈るようなときがあったなら、私は必ず、そのポジションを速やかに手仕舞うでしょう」
 
 
 
と言っている。僕もそうだ。
 
 
大事なことなんでもう一度言うと、冷静であることというのがとても大事だ。
更にマーク・リッチーはこうも言っている。
 
 
 
「人が冷静さを失っているとき、あなたが冷静さを失わなければ、あなたは富を築くことができる」
 

 

一気にリバウンドがきても、僕は予め決めていた損切りポイントは絶対に変更しない

 

必ずそこで切るということなんだけど、これがまさに今日のロスカットポイントも、僕のシステムBの指値からたったの2円しか上に付けずに今現在では再び下げているんで、確実にロスカットを決めていなければ損失は予定よりも20万円くらいオーバーしている状態だ。

 

もちろん、そのあと再び戻すかもしれないが、僕は含み損に耐えてる時間なんかバカらしいと思っている。

 
 
しかし、ここが多分初心者のトレーダーとベテラントレーダーの大きな違いなんだけど、多分、多くの初心者トレーダーはリバウントの兆しが見えたら全力で応援するんだろう。
 
 
 
 
そして当初考えてたロスカットポイントまで戻りそうになると、そこから少しでも損失を少なくしたい、或いはあわよくば買値まで戻してトントンで終えたいと考えるだろう。
 
 
僕も昔はそうだったから、その気持ちもよく解る。
 
 
しかし、今の僕は確実にロスカットをするし、狙ったポイントは絶対に外さない。
 
 
 
僕がそうできるようになったのは、これもマーケットの魔術師の中に出てくる、リンダ・ブラッドフォード・ラシュキという女性のトレーダーから学んだことなんだけど、彼女は
 
 
 
「失敗したトレードで稼ごうとするな。単に、反対売買をするのに最良の場所を探せ」
 
 
 
と説いている。
 
 
これも正直、心が震えた。
 
 
 
僕はそれを学んでから、
 
 
 
ロスカットをスパッ!と決めるのがカッコイイ
 
 
 
 
 
と思うようにもなった。
 
 
 
何故なら、トレードで勝率100%なんて絶対にありえないし、ウジウジと含み損を抱えて株価が上がるのを祈ったり大声で応援してたりする姿って、ダサくてカッコ悪いよね。

 

これは別に投資の世界の話だけではなくて、ビジネスや社会、或いは人生でも同じだ。

 

もちろん、今日は-50万円くらいの少し大きめのロスカットになってしまったのは残念だけど、そんなもんはすぐに取り返す自信があるし、多くのトレーダーが出来ないことをやってのけたことに快感を覚えるのも事実だ。

 
僕が目指しているのは単にトレードでお金を稼ぐことではく、腕の良い凄いトレーダーになることだからだ。
 
 
でも、実は今月の利益が+200万円以上で終えることが出来たら、
 
 
 
 
 
6月に200万以上勝てたら、買ってもいいよ~
 
 
 
 
 
妻に言われてたんで、あ~あ・・・という気はした。
 
 
 
 
 
でもあと4営業日あるから、運悪くもう一回負けたりしなければ十分射程距離にいるんで十分可能性はある。
 
 
 
僕はマーケットの魔術師が大好きなのだが、なんで僕がマーケットの魔術師をこんなにも熱心に勧めるのかというと、ハッキリ言って世間には、腕の良いトレーダーは殆どいないからだ。
 
 
 
 
自分の周りを見てみれば納得すると思うんだけど、大体の人が株式投資やFX(外国為替証拠金取引)で負けている。
 
 
 
だから誰かに教えてもらおうにも、負けた人のアドバイスなんか聞いたってなんの役にもたたないよね。
 
 
株式投資で負けた人が、株式投資は負けるからやめた方が良いとかって言われても、
 
 
 
 
そりゃおめーがヘタレだっただけだろうが!
 
 
 
 
 
 
そうではなくて、実際に勝ち続けている凄腕のトレーダーから、株式投資はこんな苦労もある、リスクもある、だから今のあなたの資金量や環境ならやめておくべきだとアドバイスされれば、それは素直に聞くべきだ。
 
 
これも理にかなっている話だと思う。

 
 
だから僕は負けた人の話なんかは一切聞かない、とにかく、凄腕のトレーダーに学びたいと思ったら、僕の周りには誰もそういう人がいなかったんでマーケットの魔術師に辿り着いたわけだ。
 
 
 
僕がこのブログで色んなお話や僕の経験談なんかを伝えるのは、そういうレベルのトレーダーの仲間が欲しいからというのもある。

 
 
今日はロスカットについてとても大事なことをお話ししたんだけど、これがあなたのトレードにも役立って頂ければ幸いだ。
 
 

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