デイトレーダーはテクニック10%、マインド90%で勝負が決まる。

今日は軽い事故が起こったので、その状況と僕がどうしたかということをお話ししようと思う。
 
 
先ず、僕はエントリーする場合も指値を使うのだが、今回は価格訂正が間に合わず発注数の約90%くらいが約定されてしまった。
 
 
 
つまり買いたくないのに無理やり掴まされて、しかもそのあと一気に売りたたかれてしまったものだから意図しないエントリーでほんの数十秒の間に約18万円の含み損を抱えさせられてしまった。
 
 
 
注文が通るまでのタイムラグはシステムトレード特有の事故というわけではないが、システムトレードの場合、常にエントリー判定(株価)に対して利確ポイント判定やロスカットポイント判定がされるわけだから、システムでエントリー判定が無いものにたいしてはいくらで精算するべきかというのは自分で考えるしかなくなってしまうわけだ。
 
 
 
特に僕はシステムトレードしかやっていないし、そもそもその絶対の自信を持っているシステムが買い判定の取り消しをしたもんだからもう負ける気しかしなかった。
 
 
 
幸いにも株価は少し切り返し、約定された買いポイントに近づいてきた。ニュース的にはそこそこ良い材料も出ていたから、底値が見えたからという理由で利益を狙いにいくトレーダーも多いと感じた。
 
 
 
しかし、僕はすぐに買値と同じ価格で返済注文を入れて待っていたんだけど、1円届かずまた大きく下落してしまった。
 
 
 
これはヤバイ!と思ったね。
 
 
 
 
 
だけど僕は成行や大きく切り下げて追いかけるわけではなく、これまでの経験上から次のロスカットポイントをすぐに判断してそのポイントに価格を訂正したんだけど、それが2回目のリバウンドの最高値となって僕の発注はギリギリで全部約定させることができた。
 
 
正直、ドキドキしたトレードになってしまったわけだけど、それでも比較的冷静な対応だったと自分では思っている。
 
 
 
結果としては、意図しないエントリーで最大含み損が-180,600円までいったものが、-34,400円でロスカットできたわけだから大成功とはいかないが、やるべきことはきちんとやったと自負している。
 
 
 

僕がいつも考えていることは、「今やるべきこと」というのを常に意識している。

 
 
と言っても、普段の「今やるべきこと」と言うのはシステムに従うことなんだけど、今日みたいに想定外の出来事が起こったときにはただ立ち尽くしているわけにはいかない。
 
 
人は大きく分けて想定外のことが起こったときに、
 
・突発的な行動をする人
・何もできずに立ちすくむ人
・状況に対応しようとする人
 
この3種類に分類されると思うんだけど、これは、恐らく天性(性格的なもの)だ。
 
 
僕自身がどうなのかというと、今日は今やるべきことに集中して冷静に対応したわけだから、状況に対応しようとする人と思われるだろうが、これまでの人生を振り返ってみると、何もできずに立ちすくむ人だった。
 
 
しかし、自分でも満足がいく行動をして結果を出した訳なんだけど、さっき、天性だとは言ったが、ある程度は訓練をすることが出来る。
 
 
 
だから今日、想定外の出来事に対して比較的冷静に対応出来たんじゃないかと思う。
 
 
そこで今日は僕がどんな訓練をしてきたのか、その具体的な方法をお話しするんだけど、僕はマーケットの魔術師を繰り返し何度も何度も読んだし、気になった部分は書き出してすぐに目に付くようにもしている。今でもしょっちゅう読み返したりもしている。
 
 
 
だけど、僕にとってはこれでは全然不十分だ、それくらいじゃ学んだなんて言えない。
 
 
多くの人は、良い話を聞いた、良い本を読んだ、その程度で学んだと勘違いしている人が多いけど、それは僕が言う学んだというのとはレベルが違うどころか、次元が違う話だ。
 
 
何故なら、僕にとっての学んだというのは、無意識に出来るようになることだ。
 
 
1回、2回聞いたくらいで簡単に出来るようなもんなら、それは大したことではないよね、「知った」というレベルなんで。
 
 
僕はマーケットの魔術師に出てくる凄腕トレーダーの考え方や精神力、エッセンスなど全てを学びたいと思った。
 
 
 
具体的には、ビル・リップシュッツみたいになりたい!エド・スィコータみたいになりたい!マーク・ミネルヴィニみたいになりたい!という具合に。
 
 
だから僕は何度も何度も読み返し、そこに書かれていたことを1つでも2つでも実践に活かすことを意識したんだけど、それでも全然足りない。
 
 
 
何が足りないのかというと、潜在意識を使うレベルでなければ瞬時に対応できないからだ。そこで今度はオーディオブック版まで買って、ひたすら聴き続けて潜在意識に刷り込んでいく作業をした。
 

学ぶというのは、そのぐらい貪欲でなくてはダメだ。

 
 
そして今日であれば、僕はパッと脳裏に浮かんだのはリンダ・ブラッドフォード・ラシュキの言葉だ。
 
失敗したトレードで稼ごうとするな。
単に、反対売買をするのに最良の場所を探せ

 

すっごい分厚い本の、しかも3冊もあるなかからこの言葉がパッと出てくるなんて1回2回読んだくらいじゃ絶対に出来ない。

 
 
 
このくらいの努力と訓練を重ねれば、さっきお話しした天性のものでもある程度は改善することが出来る。
 
 
もともと僕は株式投資のテクニックよりも精神、マインドを凄く重視した内容の記事ばかり書いているんだけど、これはいくら良い道具があったとしても、それを扱うトレーダーが弱いんじゃあ宝の持ち腐れになるからだ。
 
 
例えば。フェラーリは誰が乗っても速いのかというと、そうではない。乗る人によっては、フェラーリより軽四の方が速いなんてこともあるかもしれない。
 
 
株式投資の世界も同じで、10万円しか稼げないトレーダーと1000万円或いは1億、2億と稼ぐトレーダーの一番の違いは度胸だ。
 
 
特にデイトレの場合見ている情報なんかは大差はないし、テクニックもそんなに複雑なポジションを取ってもいないはずだ。
 
 
僕のシステムだって、自信はあるものだけど複雑なものでもない、ちょっとしたアイデアの差くらいだ。
 
 

特にデイトレーダーはテクニック10%、マインド90%で勝負が決まる。

 
 
但しこれはあくまで僕の考え方というだけの話で、トレーダーによって考え方は様々だ。マーケットというのは、そういう様々の考え方がぶつかり合っているところなんで、絶対にこうだというものはない。
 
 
だから僕はシステムトレードで小さな利益を積み重ねる戦法を取っているし、他のトレーダーは大きな勝負をして一気に大金を稼いでしまう人もいればその逆もまたしかりだ。
 
 
僕が小さな利益を積み重ねている理由は、例えば1発で100万円くらいの利益を狙うより、連勝して100万円を狙う方が確率が高いという検証データを持っているからだ。
 
 
 
ちょっと話が逸れたが、今日は「学ぶ」というのはどういうことかというお話しだったんだけど、参考にして頂ければ幸いだ。
 

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