株式取引で、プレッシャーという重大な要素が欠けているバーチャルトレードは全く意味がない

トレードの訓練というか練習として、仮想取引(バーチャルトレード)をする人も多いと思う。

仮想取引とは、実際にはトレードしていないんだけど、ザラバ中にここで買った、ここで売ったとかの想像(シュミレーション)を繰り返して相場観というか、トレードの技術を磨こうとすることなんだけど、それはハッキリ言って全然意味がない。

 

買ったつもり、売ったつもりというのは全くプレッシャーを感じないからだ。

 

だからいくら仮想取引で良い成績を出せたとしても、本番で同じようにいくとは限らない。

 


と言うか、絶対に無理だ。

 

 

これはシステムトレードをしている僕も同じなんだけど、過去のデータでいくらパフォーマンスも勝率も高かったとしても、いざ実運用するとなるとかなりのプレッシャーを感じる。

 

特に、自分的にはここは売りだろうと予想しているところにシステムが買い判定をしたりとかね、そういう時は本当に竹やり一本構えて戦車に向かって特攻する気持ちで「えいっ!」と買い注文を入れる。

 

ところが、そういう時に限ってあっさり勝ったりする。

 

そのくらいプレッシャーを感じる場面でも、仮想取引なら客観的に見ることが出来るから冷静に買いの判断をすることが出来ることもある。

 

つまり、このプレッシャーがトレードに物凄く影響を及ぼすわけだから、絶対に自分のお金が減ったり増えたりしない仮想取引にはプレッシャーという重大な要素が欠けているので意味が無いというわけだ。

 

じゃあどうすれば良いのかというと、例え100株でも良いので実際にトレードをしながら練習をした方が100倍良い。

 

これはマーケットの魔術師に掲載されているウィリアム・エックハートの言葉だ。

この業界も、痛みを知らずには生き残れない。損失の痛みが解らなければ、金銭的にマーケットで生き残れる可能性は皆無なのさ

 

ウィリアム・エックハートの言葉は、この本に載っている。

 

株式投資をやったことがない人から見れば、僕らデイトレーダーはコーヒーでも飲みながら片手でカチカチとマウスをクリックしているだけで、楽そうに利益を出しているように見えていると思うんだけど、それは全然違う。

 

どんなに優秀なトレーダーだとしても、いや、優秀なトレーダーであるほどとても大きなプレッシャーに耐えている。

 

そしてそのプレッシャーに耐えるだけではなく、そのプレッシャーの中で的確な判断が求められるのがこの世界だ。

 

そういう上手いトレーダーは、僕はトップ1%程度のトレーダーだと思う。

 

残念ながら僕の実力はそのトップ1%には入っていなかったので、システムトレードに切り替えてトップ1%を目指しているわけだ。

 

投資の世界では90%の人が負けていると言われている

 

トップ1%でなくても勝ち組の10%に入れれば良いなんて考える人が殆どだろうが、そういう考えでは残念ながら負け組の90%に入ってしまう可能性が非常に高い。

 

何故なら、どの世界でも向上心が無ければ落ちぶれるからだ。

 

目指すべきゴール、目指すべき目標があるから全力を出し切ることが出来るが、この辺で良いかぁ~なんて思った時点で負け確定だ。

 


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ndustry4.0に非常に興味を持ち、フィンテックからアプローチしています。本業は会社経営、投資家、太陽光発電事業等多岐にわたります。