デヴィ夫人、横領公判で激怒。被害者であるデヴィ夫人のマヌケさに気が付かない人は株式投資に向いていない。

デヴィ夫人が事務所の元経理担当辻村秀一郎被告の「給料は1回ももらえなかった。(横領は)夫人のやかましさへの仕返し」と供述したことに対し、「笑止千万、16万円払っていました」と激怒したとのことが話題になっている。

 

因みに16万円って安すぎると思うんだけど、その理由は週に2~3回の勤務だけだったからとのこと。

 

検察官や裁判長も、給料をくれないところで何でそんなに長く働くのかと疑問を抱いたようで、デヴィ夫人は給与を毎月払っていたと話し、辻村被告の主張を真っ向から否定したらしい。

 

更に起訴状によると、2013年12月~16年8月の間に59回、事務所名義の預金口座から計約2,200万円を引き出し着服したとしているが、デヴィ夫人は被害額を2億7,000万円だと主張して対立している。

 

まぁ、僕からしたらお互いに証拠を提示しているわけではなくただの口喧嘩みたいなレベルなんで、どーにでも好きにしてくれって感じなんだけど、ちょっと僕なりの考え方をお話ししておくことにする。

 

今回の事件は、横領をした辻村被告が許されないのは当然の話として、メディアではこれまたデヴィ夫人を全面的に庇うようなコメントしか出てこないのは、コメンテーターのレベルが低すぎてとても残念に思う。

 

僕に言わせれば、今回の事件、デヴィ夫人がキチンとしていれば未然に防げたんじゃないの?という意見があっても良いのではないかと思う。

 

僕はデヴィ夫人の事務所なんかとは比べ物にならないくらい小さい会社を経営しているんだけど、それでも僕は従業員が不正を働かないよう十分に配慮(管理)している。

 

ハッキリ言って、給料がたった16万円程度(これで偉そうに払ったとか言える神経もおかしいんちゃうかと思うけど)の人に、何千万円もの大金を動かす権限を与えるのは明らかにデヴィ夫人のリスク管理能力が低いと言わざるを得ない。

 

これは明らかに管理者としてデヴィ夫人の責任だ。

 

もちろん、辻村被告を庇うわけではないが、僕は何度も言うが投資家としての目線で物事を見る。

 

例えば、僕が株を持ってる会社が従業員の横領で経営が悪化しましたと報告があれば、そんな会社の株なんか叩き売る上に全力で空売りしてやるわ、とっとと潰れてしまえ!みたいな勢いで。

 

長尾
横領を働いた辻村被告は明らかに悪だ。しかし、その悪に手を染めないよう管理してやるのが管理者、経営者の責任でもあるよね

 

実際、僕は従業員にお金を管理させる場合には、その従業員の給料に見合った程度の資金管理しか任せてこなかったし、「魔が差した」なんて不幸な出来事を起こさせないよう、2名以上の従業員のダブルチェックはもちろん、不定期に僕が出納簿を確認したり、決算時には総勘定元帳から数件の取引をランダムに抽出して説明を求めたり、兎に角、社長は全部知っているんだなと意識させている。

 

そうすれば大切な社員に、不幸な出来事を起こさないよう管理してやることが出来るからね。

 

まぁ、僕はデヴィ夫人とお友達ではないし、ネットに出回ってる情報しかしらないんだけど、それでも辻村被告を非難するような発言ばかりで、再発防止につながるような自分に対する責任を取らない人なんだなーという気がした。

 

つまり、僕からすればデヴィ夫人の事務所みたいな銘柄は強い売り推奨の銘柄ということになる。

 

株式投資の世界で、最も能力の低い人はチャートから未来を予想する。チャートなんかは未来を予想するものではなく、過去に何が起こったかを見るものだ。もちろん、投資家の意識しそうな価格帯を予想するには役立つが、チャートから上がるか下がるかを真剣に考えるなんてアホだね。そしてその次にダメなのが業績内容だけを見る人。これも僕からすればナンセンスだ。

 

僕は小さいながらも経営者なんで、経営戦略に基づいて将来の大きな利益に繋げるための赤字は甘んじて受けることもある。

 

つまり、業績予想なんてのは、結局は社長の考えをしっかり聞かなければ理解出来っこないよね。株式投資にしろ、今回のデヴィ夫人の横領事件にしろ、結局はトップの考え方で良くもなれば悪くもなる。

 

まぁ、「罪を憎んで人を憎まず」という言葉もあるのは誰でも知ってるけど、今回のデヴィ夫人の発言やメディアのコメンテーターの意見は果たしてどうかな。

 

辻村被告は人間的にもボロイとのことだけど、それを見抜けなかったというのもデヴィ夫人は何を見てるんだろうねぇという話だ。


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ndustry4.0に非常に興味を持ち、フィンテックからアプローチしています。本業は会社経営、投資家、太陽光発電事業等多岐にわたります。