損切りが出来ない人は、出来ないんじゃない、しないのだ。

経験の浅いトレーダーは、損切りがなかなか出来ないという悩みを抱えている人が多いようなんだけど、それは損切りが出来ないんじゃない、しないんだ。

 

この「出来ない」と「しない」の違いが解っていないから、いつまで経っても上手い損切りが出来るようにならない。

 

例えばエントリーするポイントが違うんじゃないかとか、どこまで下がれば損切りするべきかとか考えてしまうようだけど、そういうことをいくら悩んでも、損切りが出来るようには絶対にならない。

 

何故なら、損切りをしないんだから。

 

どうして損切りをしないのかというと、恐らく、損が確定されることが怖いからだと思う。だから損切りが出来ないと思っているようなんだけど、これは損切りの使い方が全然解っていないんだと思う。

 

要は、「損切り=損を確定させるもの」としか考えていないんじゃないかな。

 

こういう考え方でいる限り、僕はどんなにトレードを練習しようが何をしようが、上手い損切りは絶対に出来ないと思う。

 

じゃあ損切りって何?と思う方はこちらを参考にしてもらいたい。

ロスカット=負けではなく、ロスカット=勝つための手段だ。

2020年8月5日

 

今回は、どういう損切りをするべきかというお話しをしようと思う。実は損切りと一言で言っても、その使い方はトレードの手法によって様々だ。

 

例えば僕の場合は、最大損失を一定の範囲に抑えるという目的で使っているので、僕が損切りをした後、株価が上がろうが下がろうがどうにでも好きにしてくれという感じだ。

 

もちろん、損切りをした直後に株価は大きく反転するなんてことも珍しくはない。しかし、それはそれで仕方がないと思うことにしている、株価の予想なんて誰にもできない。

 

因みにこういう損切りのレベルは上手いトレーダーのレベルで、偉大と呼ばれるトレーダーのレベルは損切りをした後、すぐにポジションを反転させる人もいる。

 

 

そういう損切りをする人の目的は、僕とはまた違った理由になるだけど、それは株価のトレンドを追いかけた結果、たまたま損切りだっただけというものだ。

 

損切りは次の一手を打つ手段

 

例えば、株価1000円で買ったものが1100円まで上昇した後、1050円まで下がってなお下げると思えば1050円で売った後、すぐに空売りをしかけて1050円の売りポジションを持った場合、これはたまたま利確だったというだけだし、950円で売って更に空売りをしかけたというのなら、たまたま損切りだっただけということになる。

 

いずれの場合も、次の一手を打つための手段とするのが損切りだと考えているので、僕らは損切りをすることに抵抗はない。むしろ、僕は何らかのイレギュラーで損切りが出来ないことの方がとても怖い。

 

損切りの練習をするなんていう人もいるけど、「損切り=損を確定させるもの」としか考えていないのに何を練習するんだろ?と不思議に思うことがよくある。

 

 

損切りが上手くなりたいのなら、損切りの目的をハッキリさせること。

 

これらのことを僕はマーケットの魔術師から全て学んできたんだけど、損切りが出来ない人には僕が紹介しているマーケットの魔術師の中でも、とくにピンク色のマーケットの魔術師株式編がお勧めだ。

投資本 マーケットの魔術師のレビュー

2020年7月19日

この中に出てくる、マーク・ミネルヴィニの損切りについての話が、僕の損切りの考え方を大きく変えてくれた。つまり損切りはテクニックではなく、考え方をちょっと変えるだけで格段に上達するものだ。


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