今月も月初から負けスタートとなった。悔しいかと聞かれれば、それは正直悔しいんだけど、それよりも僕が一番気にしていることは、デイトレの資金が減少しているのでビットコイン等の仮想通貨(暗号資産)を売却したくなってしまうことだ。もちろん、目標価格まで上昇してくれば計画通りの売却は行っていくんだけど、自分の都合で売却するのだけはどうしても避けなければならない。
これは株式投資の場合でも全く同じなんだけど、僕のトレードの手法はあくまで確率通りにトレードをする方法なので、自分の都合でエントリーしたり利確やロスカットをしたりはしない。
例えば、今日は30万円利確するまでホールドするぞ!とか、今日はあまり負けたくないからロスカットは浅めにするとか、そういうトレードはしない。何故なら、僕の都合と株価、或いはビットコインの価格には何の相関性も無いからだ。
言うのは簡単だけど、実際にそうするのは物凄く大変だ。
だから僕はシステムトレードで、サインが出れば一瞬の迷いもなくスパッとロスカットしてしまう。しかし、今日は僕は健康診断で不在だったので、僕の代わりに妻がトレードをしてくれていたんだけど、そういう時にこういう大きなロスカットが発生してしまったのは妻に申し訳ないと思った。
僕はそういうお金の動きに慣れているけど、妻は僕の10分の1くらいのボリュームでトレードをしているんで、ちょっとショックだったんじゃないかと思う。
というか、そういうトレードをさせてもらっているんで僕は妻にとても感謝しているし、僕のシステムの仕様変更や割と大きめの投資をしたりする場合は、必ず妻にも話をしている。何故なら、僕は自分の小遣いを運用しているのではなく、我が家の資金の運用を任されているからだ。
投資は余剰資金で
よく投資は負けても支障のない余剰資金でやりなさいなんて言われてるけど、ハッキリ言って負けても良いお金なんかないよね。逆に言うと、僕は負けても良いお金でトレードするくらいなら、寄付をした方が100倍良いと思う。
最後に、僕はビットコインの今後をどう見通しているのかについてはこちらを参考に。
但し、状況は常に変化していくので、考え方や見通しに変更があればまたブログで紹介します。