今日から新しいシステムの運用を開始したんだけど、初っ端から負けてしまった上に、この大きさの負けになるのは過去のデータから約9.2%というレアな負け方でのスタートとなった。
ここ最近、何かに祟られてるんじゃないかと思うような酷い状況なんだけど、株価は僕の都合で動いているわけでもないし、僕の株価だけ特別に動いているわけでもないのでそういうことは気にしないことにする。
システムAとシステムBどちらをが優れているか、検証してみた
それよりも問題は、今回は全く新しいシステムというわけではなく、これまで使っていたものに以前から欲しかった機能の追加になるんだけど、実はベースになっているシステム本体のAとB(開発中だったもの)の両方に付けてみたところ、システムBの方がパフォーマンス的に優れていることが判明した。

しかしパフォーマンス結果は誤差の範囲とも言えるので、念のため、損益のボラも調べてみた。

損益の振れ幅は従来型よりも少し大きめになったんだけど、市場が混乱しているかと言って特に使いもにならないほど暴れてもいないし、システムAとBの差も殆どない。ということで、これはもう好みの問題でしかないと思ったので、今日はシステムBを運用することにした。
理由は、扱いやすさという点だ。
扱いやすさというのは色んなポイントがあるんだけど、システムBには注文が滑ったとき(思った通りの価格で約定出来なかったとき)のストッパーが働く仕様にしているので、イレギュラーが発生しにくいという利点がある。
それに、このシステムは従来のシステムの改良版としてずっと大事に温めてきていたものだから、これはもう思い入れがあるものだし、どちらが好きかと聞かれると、アイデアはこのBの方が僕は好きだからだ。あとは今回の改造で損益のボラが少し高まったので、念のためボリュームを少し落として運用することにした。
これは、僕は資金管理を物凄く重視しているからなんだけど、その理由はこちらで説明している。