中国のデジタル人民元はかなり広まるだろうと予想している

先日、中国のデジタル人民元テストが既に約171億円規模で行われているというニュースを見たんだけど、今日は韓国が2021年にもデジタルウォンの流通テストを開始するというニュースがあった。

 

もちろん、日銀や米国の連邦準備理事会(FRB)もデジタル円やデジタルドルというデジタル通貨を発行しようとしているんだけど、実はこれが僕が仮想通貨のポジションを取っている理由にも関することなので、少し、僕なりの考えをお話ししようと思う。

 

 

先ず、各国の中央銀行が発行するデジタル人民元とかデジタル通貨というのはCBDC(Central Bank Digital Currency)と総称されているもので、かなり荒っぽいが簡単に一言で言えば、現金ではなくデジタルの貨幣、仮想通貨(暗号資産)のビットコインなんかと同じようなものだ。

 

但し、ここが一番大事なところなんだけど、ビットコインは発行体の無い非中央集権的存在であるのに対し、CBDCは当たり前だが各国中央銀行が発行体となる中央集権的存在になる。少しだけ詳しく説明すると、発行体の無い人々の信用のみで成り立つビットコインと、国や政府が管理をする法定通貨(デジタル通貨含む)という対照的な存在でもあるということだ。

 

つまり、見た目(見えないものなので見た目というのは不自然かもしれないが)は同じでも中身が全く違うということだ。

 

この話(ビットコインの説明や概念)をし始めるとめちゃくちゃ時間がかかるので、今回は、僕がCBDCの殆どは広まらないと予想している理由と、なぜビットコインやその他の仮想通貨(暗号資産)に投資をしているのかというお話しをする。

 

CBDCはあまり広まらない

 

先ず、僕は各国が発行しようとしているCBDCの殆どはあまり広まらないと予想している。殆どというのは全部というわけではなく、中国のデジタル人民元はかなり広まるだろうと予想している。ハッキリ言えば、デジタル通貨に関しては日本や米国は中国の足元にも及ばない存在になるということだ。

何故なら中国はもともと偽札が多い国なので現金はあまり好まれない国らしい。

例えば屋台なんかは普通にQRコード決済をするのが当たり前になっているようだし、習近平国家主席が唱える一帯一路という経済構想を目指しているからだ。一帯一路とはこれもかなり荒っぽいが、僕のイメージではEUのもっと大きな規模のものと考えている、間違ってるかもしれんけど。

 

そこにユーロのように共通で使えるデジタル人民元を流そうと考えていると僕は予想しているので、デジタル人民元はめちゃくちゃ広まるのではないかと思っている。

 

それに対してこのグローバルの時代に自国優先を唱える米国や保守的な日本のデジタル通貨がデジタル人民元に対抗することが出来るだろうか。それこそ、デジタルドルやデジタル円なんてものはデジタル人民元に比べれば子供銀行のおもちゃのお金レベルくらいにしかならないというのが僕の予想だ。

或いは金融以外のものに関しても、もはやイノベーションの殆どは中国から始まっていると言っても過言ではない、品質には問題があるけど。

 

そこにヨーロッパの各国が協調し始めているのが僕の認識なので、今現在は米国vs中国という構図が、米国vs一帯一路経済圏(中国を筆頭とする連合国)になるのではないかと予想している。

 

つまり、CBDCの戦いでは中国人民元に敵うものはないんだけど、デジタル人民元vsビットコインその他の仮想通貨(暗号資産)であれば十二分に戦えるものになると思う。何故なら、ビットコインその他の仮想通貨支持者は既に全世界中に広まっているからだ。

 

ここで話が最初に戻るんだけど、つまり次世代の構図としては中央集権であるデジタル人民元vs非中央集権の仮想通貨という、まさに国家対民意の覇権争いになるのではないかというのが、僕がビットコインを含む仮想通貨にどんどん投資をしていっている理由の一つだ。

 

だから僕は仮想通貨の中でも、非中央集権のものにしか投資をしない。

 

例えばBTC(ビットコイン)ETH(イーサリアム)、それにがっつり買い集めているXEM(ネム)の共通点の一つは、非中央集権のものということだ。

 

因みに、仮想通貨の世界はこれからもどんどん進化していくし、そのペースにCBDCは追い付けないどころか益々引き離されていくと僕は予想している。

 

今の仮想通貨の開発速度は物凄く早い。

 

これもイメージなんだけど、仮想通貨の世界はチャンレンジャーの世界で、トライ&エラーをドンドン繰り返していくのに対し、CBDCは出来るだけエラーを出さない慎重な開発にならざるをえないからだ。そういう理由で仮想通貨の世界は危なっかしいという一面もある。

 

しかし、投資という観点から見れば、人々が怪しいと思っているものは安い。

そしてそれがもしも本物だと誰もが認めるとそのリターンはとてつもなく大きなものになる。

 

だから普通の人よりも先に怪しくないと判断できたもの、つまりさっきお話ししたBTC、ETH、XEMに関しては普通の人よりも先に投資を始めたことになる。


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