12月の株式投資は確定損益-444,707円と現在評価損益-1,116,628円の合計-1,561,335円。
年間では確定損益-12,039,947円なので現在評価損益を合わせて-13,601,282円となった。
結局、コロナショックの負けを今年中に取り返すことは出来なかったんだけど、今年はシステム運用をしたり年の終盤には資金の殆どを仮想通貨(暗号資産)に移してXEM(ネム)で勝負をしたりと、割とアクティブな運用をした年だった。
次に仮想通貨の方の成績は、2020年12月31日16:46現在までの確定損益が+358,565円しかないものの、評価損益はビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)が大きな含み益を出してくれているんで株式投資と仮想通貨を合わせた投資結果は余裕でプラスだ。
参考までに僕のビットコインとイーサリアムの平均取得単価はこちらで紹介しているんだけど、
ビットコインは今現在、平均取得価格の約4.6倍、イーサリアムは約2.8倍まで育っている。
しかし仮想通貨で得た利益は雑所得になるので、保有しているものを全部売ってしまうとなると税率は住民税合わせて余裕で最高の55%になってしまうため、正直、売るに売れないという悩みもある。
それに仮想通貨はボラが高いから、僕の仮想通貨の評価額は200万円くらい増えたり減ったりするのはよくあるし、最大では24時間で700万円くらい増加した日(2020年12月17日)もあった。

だからビットコインをはじめ、仮想通貨を買って儲けるのは簡単、難しいのはどうやって売り抜けるかというのが僕の仮想通貨に対する考えだ。
2021年はどうやって仮想通貨を利確していくかというのがテーマになる。
株式投資の方は、正直、僕はあまり得意ではないので2021年度もそんなに大きなトレードはしないと思うんだけど、システムの検証は続けているしデイトレの練習もしているので多少は動かすと思う。
いずれにせよ、今年はビットコインをはじめとする仮想通貨中心の運用になるのは間違いない。それに、今年はビットコインが今世紀最大といっても良いくらいの大きな上昇を見せてくれるのではないかと期待もしているしね。

因みに僕の2021年のビットコイン価格の予想は、最高値は1000万円前後になるだろうと考えている。逆に2021年の最安値の予想は、可能性は極めて低いと思うけど180万円くらいまでと予想している。
つまり、1000万円に近付けばドンドン売っていく(利確)していくし、180万円まで下落すれば買い増ししていくというのが今年の僕の作戦だ。
それと、今はまだイーサリアムが過小評価されていると思っているので、ビットコインやネムを利確すればイーサリアムを少しずつ買い増しをしていくことも検討している。
今年の年末の結果発表にも役立つのでイーサリアムの予想もしておくと、こちらは最高値は10万円~15万円くらいまでで、大きく跳ねるのは2022年以降ではないかなと思っている、何となく感覚的な予想だけど。
最後に今年の目標を一言で言うと、「斜め上」だ。
ビットコインをはじめ仮想通貨で斜め上のパフォーマンスを出せるよう頑張ることにする。