ビットコインに投資をしている人の殆どはビットコインがどんなものなのかよく解っていない。

昨日の夕方(日本時間で17:30)、僅か30分の間でビットコインが335万円くらいから一気に387万円まで15%もの急騰をしたので、これはまた何かあったなと調査をしたところ、テスラCEOのイーロン・マスクCEOが、ツイッターのプロフィールを「#bitcoin」に変更したことが高騰の理由のようだ。

 

前回の記事でも少しお話ししたように、

 

ビットコインの暴落は少しも怖くはないし、下げるなら買い増しする

2021年1月22日

 

仮想通貨(暗号資産)のボラティリティが非常に高いのは仮想通貨やブロックチェーンの仕組みなんかをよく解っていない投資家が多すぎるからなんだけど、ビットコインですらこんなしょーもない理由で価格は大きく反応してしまう。

 

今現在(2021年1月30日10:06)では360万円くらいに落ち着いてきているようだが、イーロン・マスクCEOが「#bitcoin」を外せば30%くらいの暴落が起きるかもしれない。

 

しかし、前回、丁度一週間ほど前に僕がブログ投稿した時に、初めてビットコインに投資をしたいという人は今(300万円/BTC)が最初の買い時(資金の半分を投資するべき時)かもしれないという話をしたんだけど、それからすぐにビットコインは330万円まで軽くリバウンドした後、昨日の夕方から夜にかけて400万円まで急騰して360万円くらいに落ち着いているというのがこの1週間の価格推移だ。

 

今日は、運良く前回の僕のブログに辿り着いて300万円でビットコインを買った人が、昨夜の400万円で売っておくべきだったかどうかについてのお話しをしようと思う。

 

 

結論から言えば売る必要はなかった

 

その理由はそんなに最安値や最高値をピンポイントで狙ったトレードが出来るはずがないからだ。

 

 

もちろん、1回や2回くらいはそういう神懸かったトレードが出来ることはあるかもしれないが、多くの場合は売ったとたんにもっと上がることの方が多いわけだから、更に利益を狙える機会を失うかもしれないというリスクの方が高い。

 

特にビットコインの場合は20%や30%の価格変動なんかは当たり前のように起こるもので、昨日の15%くらいの上昇は「こんにちは」程度のものだ。

 

だから売ったあとに更に高騰してしまうかもしれないリスク(機会損失)に見合う下落幅が見込めなければ、僕は売ったり買ったりせずにホールドするのが一番だと思っている。

 

但し、最初から短期トレードが目的だった場合(例えばFXとか)や1BTC=300万円で全力買いを入れていた場合は別なんだけど、中長期での投資であれば売るべきではなかったと僕は思う。

 

とは言え、いつかは売らなくちゃ利益にならないんだけど、それは投資資金のボリュームというか、自分の資産の割合を考えて少しずつリバランスすれば良いんじゃないかと思う。

因みに僕のリバランスの方法はこちら

ビットコインの暴落は少しも怖くはないし、下げるなら買い増しする

2021年1月22日

 

他にも興味深いニュースを見つけたんだけど、

 

欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのマクルーフ・アイルランド中銀総裁が、暗号資産(仮想通貨)ビットコインの投資家は「全ての資金を失う」覚悟が必要だと述べたとのこと(ブルームバーグより)

 

こういうネガティブなニュースも沢山あるんだけど、これも僕に言わせればイノベーションについてこれなくなった耄碌の戯言でしかない。

 

最初にもお話ししたように、ビットコインに投資をしている人の殆どはビットコインがどんなものなのかよく解っていない。

 

そして彼らの一番の間違いは、自分でビットコインを理解しようとするのではなく、ビットコインのことを全く解っていない人の話に耳を傾けることだ。

 

これは僕の考え方なんだけど、例えば身近な例で言えばあなたが株式投資やビットコインに投資をしようとしているとき、誰かに止められたことはないだろうか。

 

株式投資なんか絶対損するからやめた方が良いとか、ビットコインなんか詐欺だ

 

もちろん、そういう意見があるのも当然なんだけど、それは株式投資がどんなものなのか、ビットコインがどんなものなのかをきちんと理解している人の意見でなければ意味がない。

 

僕が金融業界で有名な人やそこそこの地位の人の見解を一蹴してしまうのは、単にビットコインに対して否定的だからという理由ではなく、ビットコインを理解していない人、理解しようとしていない人の役に立たない情報でしかないからだ。

 

そういう人たちは、たとえ中銀総裁であったとしてもタンス預金が一番安全だと思っているそこいらの老人となんら変わりはない。

そしてそういう頭の固い人たちはどんどん年を取っていくし、世代交代が進むにつれてビットコインのことを理解する人がドンドン増え続けて行くだろう。

 

これが、僕が長期的にビットコインはまだまだ上昇を続けると考えている決定的な理由と言っても良い。

 

但し、その過程の中で現段階では成長期にあることからビットコインはボラティリティが高く急騰急落を繰り返しているので、僕は軽いリバランスを入れながら出来るだけボリュームを維持して高値を追っていくつもりだ。

 

 

今回は少し長くなってしまったが、要は、ビットコインはトレードを繰り返すより基本は長期ホールドが一番利益を得やすいと考えている理由をお話ししたんだけど、これはあくまで僕個人の考え方であり投資戦略なんで、参考になる部分だけ参考にして頂ければと思う。

 

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ndustry4.0に非常に興味を持ち、フィンテックからアプローチしています。本業は会社経営、投資家、太陽光発電事業等多岐にわたります。