ネム(XEM)を国内取引所でスナップショットを迎えた場合、XYMはもらえるか?

先日、あるハウスメーカーの新築見学をしていたときのこと、営業さんとの会話の中で仮想通貨に投資をしているというような話題になった。

 

すると彼は「僕もネム(XEM)を80円で買ってしまって、大きな含み損を抱えてしまっているんです」みたいな話を振ってきた。

 

僕はその価格(80円)が直近最高値付近であったことと、今現在も含み損でホールドしているということからスナップショットを跨いだことをすぐに理解したので、「XYMが受け取れるでしょ?」と言うと、彼は受け取れるかどうか解らないと答えた。

 

そこで、XEMをどこに保管してスナップショットを受けたのかを尋ねると、コインチェックだとのこと。

 

つまり彼は、国内取引所の場合はXYMがもらえないかもしれないと考えていたようだ。

 

そこで今回は、国内取引所でスナップショットを跨いだ人はXYMが受け取れるのか、それとも受け取れないのかについて僕の見解をお話ししようと思う。

 

 

先ず最初に、僕は国内取引所のbitFlyerで法人、個人口座併せて約40万枚でスナップショットを跨いでいる。

 

めちゃくちゃ大きい金額ではないにしても決して小遣い程度の金額でもないボリュームなんで、XYMが受け取れないかもしれないと考えていたらこんな無謀な勝負はしていないわけだから、今回の僕の考え方はそれなりに参考にして頂けるのではないかと思う。

 

では早速。

 

先ず、今回の要点は2つある。

 

1 国内取引所でスナップショットを跨いだ場合、XYMはいつ受け取れるのか、最悪、受け取れずに終わってしまうことはないのか?

 

2 どうして僕は海外の取引所やネムウォレットを使って確実にXYMが受け取れる方法を選ばなかったのか?

 

SNSやYouTubeとかでは、国内取引所の場合は最悪、XYMが受け取れない可能性もあるという情報もよく見かけるんだけど、僕はその可能性は極めて低いと思っている。

 

確率で言えば、99.9%はXYMが付与されるか、もしくは最悪現金でのXYM相当額の日本円の付与がされるかのどちらかだろうと考えている。

 

 

何故なら、過去にbitFlyerがビットコインゴールドやビットコインSVの付与の代わりに、相当額の日本円の付与をした実績があるからだ。

 

この二つは国内取引所で上場しなかったために、取引所が換金して顧客に付与したものと思われる。

 

 

実際にビットコインゴールドやビットコインSVなんていうものは草コインレベルでゴミみたいなものなんだけど、それでも海外では価格がついて取引されているものなので取引所が代行して精算してくれたようなものだ。

 

 

そういうゴミみたいなものでもキチンと対応してくれたことから、今回のネムの大型アップデートによって付与されるXYMの付与(または相当額の日本円の付与)をしないなんてことは考えられない。

 

そしてもう一つ、今後はネム(XEM)もシンボル(XYM)も両方とも稼働するという話ではあるんだけど、当然、メインはシンボル(XYM)に切り替わっていくだろうというのはアホでも解る話だ。

 

 

つまり取引所からすれば、XYMの上場を果たしたいと思っているのは間違いない。

 

しかし、日本の場合は上場させるためには金融庁の許可が必要だ。

 

 

だから今の現状がどうなっているのかというと、各取引所が顧客全員のXYMを一括で預かっている状態で、今後、金融庁から上場の許可が下りれば顧客に付与をするだろうし、万が一上場の許可が下りなければ相当額の日本円の付与がされることはほぼ間違いないと僕は考えている。

 

但し、万が一相当額の日本円の付与がされることになれば、恐らく日本の取引所を使う顧客はどんどん減っていくことになるだろうし、ブロックチェーンの技術でも日本は世界に負けてしまうことにもなるだろう。

 

今回のXYMが付与されるかどうかと言う問題は、そのくらい大変な問題なのだ。

 

 

だから僕は日本の取引所でスナップショットを跨いだ場合でもほぼ間違いなくXYMが付与されるだろうと、そして最悪でも相当額の日本円の付与がされるだろうと予想をしたのでbitFlyerでスナップショットを受けることにした。

 

 

僕の予想が絶対ではないが、自分では投資していないくせに日本の取引所でスナップショットを受けた人は

 

 

XYMが受け取れるかどうか解りまへんでー、大変でっせー

 

 

などと再生回数を取る為に不安をあおっている人たちの意見よりは参考にして頂けるのではないかと思う。

 

そしてもう一つ、では僕はなぜ海外取引所や或いはネムウォレットを作成して確実にXYMを受け取れる方法を選択しなかったのかについてのお話しなんだけど、一言で言えば税金だ。

 

要は、確定申告の時に税務署から疑問を抱かれないように、ド素人が見ても僕の申告は間違いないと理解してもらえるようにしたかったというのが一番の理由だ。

 

 

例えば海外の取引所を使えば、その時の為替レートの問題や終値をどの時間(日本時間なのか現地時間なのか)とか不確定なものが多々出てくるし、XYMが付与された時の価格はいくらなのか(いくらの所得があったのか)という問題も出てくるのは間違いない。

 

 

もちろん、税務署がキチンとしたガイドラインを発行してくれていれば問題ないことなんだけど、実は税務署の職員で仮想通貨のことをしっかりと理解している人は殆どいない。

 

それにこれも過去の例で言えば、僕は2017年の9月頃から仮想通貨の損益計算はどうするべきかということを何度も税務署に出向いて行って相談をしていたんだけど、結局、11月頃になってようやく移動平均法(現在は総平均法)を使って計算してくださいということになった。

 

正直、「なんやと!今更になってこの後出しジャンケンみたいなことしやがって!」というのが当時の僕の本音だった。

 

その時は流石に税務署の方も、何度も足を運んで相談してきて頂いたのに申し訳ないと言って謝ってくれたし、まぁ、そう決められたのなら仕方ないわと僕もそれに従うことにはしたんだけど、代わりにもう稼ぎまくって日本から出て行ってやるわ!と本気で考えていた。

 

しかし、まだ今の僕は移住した方がメリットがあるのかどうか判断しかねるレベルなんで、日本にいる間は誰が見ても間違いない、疑問の抱きようがない取引だけ、つまり確実に日本のルールの中で戦い抜いてやろう!という投資方針に決めたので、僕は国内の取引所でスナップショットを跨ぐことにした。

 

もちろん、国内取引所でスナップショットを跨いだ時には、0.1%くらいの確率でXYMの付与(または相当額の日本円の付与)がされないかもしれないというリスク以外にも、海外取引所やネムウォレットでスナップショットを跨いだ場合に比べて機会喪失というリスクが残る。

 

つまり、国内取引所でスナップショットを跨いだ場合、これも事前に予想していた通り外取引所やネムウォレットでスナップショットを跨いだ場合に比べて

 

国内スナップショットを跨いだ場合のリスク

 

・XYMの配布が遅くなるため、高値で売ることが出来ないかもしれない

 

・ハーベスト(ざっくり言えばインカムゲインみたいなもの)をする機会を失うとか、要はチャンスを失う

 

 

 

はあったんだけど、僕は税務署に疑問を抱かれたり見解の相違とかで修正申告させられたり、場合によっては重加算税なんかを喰らったりするかもしれないトレードをする方がリスクが高いと考えたからだ。

 

 

これはもう考え方の違いでしかないんだけど、僕の場合は最初にもお話しした通り、まあまあ大きな額で勝負したんで出来るだけ税金の不確定な要素を取り除く方に重きを置いただけの話で、

 

例えば僕の保有しているXEMが少額だったらネムウォレットでスナップショットを跨いでいたと思う。万が一修正申告が発生したとしても税金自体が大した額にならないしね。

 

最後に今回の話をまとめると、

 

まとめ

・僕はまあまあ大きな勝負をしたので税務署から疑問を抱かれないように国内取引所でスナップショットを受けた

 

・国内取引所でスナップショットを受けた場合でもほぼ確実にXYMの付与(または相当額の日本円の付与)がされるという自信があった

 

というのが今回の要約した話だ。

 

今現在、国内取引所でスナップショットを受けてXYMが付与されるかどうか不安になっている人は、是非、参考にして頂ければと思う。