先ず株式投資の方は
実現損益 +115,631円
現在の評価損益 -1,299,071円
株式投資の方は相変わらずあまり動かしていないんだけど、これまでと少し違うのは米国株を買ってみたことだ。
その理由は後で今後の作戦でお話しをするので、先に仮想通貨(暗号資産)の結果をお話しすると、
実現損益 +9,574,196円
評価損益 非公表
今月は少し大きな利益を得た
これはスナップショットを超えてXEM(ネム)の売却をしたからだ。
これにXYMが配布されてくれば税引き前で最低でも1,500~2,000万、良くて3,000万くらいの利益が上乗せで見込めると期待しているんだけど、実際に配布されるまでは絵に描いた餅なんで気長に待つことにする。
しかし、僕はほぼ間違いなくXYMの配布はあると思っているんだけど、その理由は前回紹介しているので参考に。
いずれにせよ、約半年前、昨年の9月頃から僕は株式投資の資金を殆ど引き上げて仮想通貨で勝負する事にしたんだけど、その資金の殆どはXEMを買いまくるための資金にしていたので、今回の精算で元金とそこそこ大きなリターンを得ることが出来た。
少し嬉しい誤算だったことは、僕はXYMの権利取りをするためにXEMを買いまくっていたので、スナップショットを超えればXEMはほぼ買値近く(13.3円)まで暴落するだろうと予想していたところ、40.5円で全部売り抜けることが出来たことだ。
と言うことで、今月はそこそこ大きなポジションを一つ閉じたので、今度はその資金をどこに入れるかという問題が出てくるんだけど、今のところ、株式投資の資金(主にデイトレ用)に戻すことは考えてはいない。
その理由は、やはり僕はデイトレが上手くないからだ。
今でも少額でちょこちょこ株式投資をしてはいるが、デイトレは殆どやっていない。
以前に作っていたシステムは現在も毎日検証してデータを取ってはいるんだけど、そのシステムはそこそこ大きなボリュームでやらないとあまり利益が出せないので実践運用はしていない。
では、今後はどういう作戦でいくのかというと、
やはり仮想通貨関連で運用していくつもりだ。
但し、僕の今年度の所得税率は最低でも33%以上、場合によっては最高税率もあり得る見込みなんで、これまでみたいにまともに仮想通貨に投資をしていってもうま味がない。
そこで最初に少しお話しした米国株にも投資をしていくことにした。
仮想通貨と米国株が何の関係があるのかというと、ある程度仮想通貨のことをちゃんと勉強している人ならすぐに気が付いたと思うが、僕が買っているのはマイクロストラテジーだ。
つまり、ビットコインを大量保有している米国の会社の株を買うことによって、間接的にビットコインを保有しているのと同じ効果を得ながら申告分離課税(約20%)の適用を受ける作戦だ。
しかし、かと言って全力でマイクロストラテジーを買いまくるというわけではなく、リバランスの範囲で買い増しをしていくつもりだ。
後は、これも可能性としては少し低いものの、海外不動産への投資も視野に入れて勉強しているところだし、将来的にはNFT(非代替性トークン)にそこそこ突っ込んでいくことになるだろうから、テスト的に何か買ってみるかもしれない。
いずれにせよ、今の僕の投資方針は半年に1本くらい大きな勝負をするものが見つかれば上出来、1~2年に1本見つけるくらいのペースでのんびり運用しているのでブログ更新頻度はかなり少ないけど、前回のXEMの勝負と同様に、ほぼリアルタイムで公開していくのでお楽しみに。