僕が銀行からどうやって無理だと言われた、1億の融資を受ける事ができたのか。

先日、太陽光発電所の草刈りと目視点検の為に行ってきた。

 

 

 

太陽光発電所の草刈りや日常点検に行く日はいつも道の駅でランチを楽しむ。今回は・・・と言うかいつもこれ(刺身セット)なんだけど、お値段のわりに豪華で美味しいのよ、これが。

さて、太陽光発電の2018年固定価格買取(FIT)は非住宅用太陽光(10kW以上2,000kW未満)が18円、2019年度は更に4円安い14円になる見込みとのこと。

 

僕は32円(税抜き)と27円(税抜き)でやってるから、それに比べるとかなり安くなっているんでもう遅いんじゃないかと言う人もいるけど、実は設備代も半分くらいにまで下がっているからそんなに大差はない。

 

寧ろ最新型の方が故障もしにくいだろうし初期投資が少なくて済むわけだから、リスクはかなり下がっているんじゃないかな・・・ま、それは考えようだけどね。

 

だけど固定買取価格が年々下がっているのは事実なんで、もし太陽光発電に興味はあるけど融資が通るかどうか心配で躊躇している場合は、僕が銀行との交渉のテクニックを特別に教えるから急いで検討した方が良い。

 

まぁ、太陽光発電でなくても何か事業資金の借り入れをしようとか或いは住宅ローンを組もうかと考えている場合もでもね、割と大きな融資を受ける時って緊張したり不安だったりもするじゃない。

 

ここでこの記事に出会ってくれたのも何かの縁なんで、是非、参考にして頂きたい。

但し僕は少々言葉が悪いんで、銀行との交渉をするときは僕の言葉をくれぐれも丁寧語に直すように。

では早速。

資金のほぼすべて銀行からの融資で調達した

僕は全部で太陽光発電所を大小合わせて5区画所有している。そのほぼすべては融資だ。

だけど僕が太陽光発電を始めようとしていた頃はまだ融資を受けて太陽光発電設備を購入するということが一般的ではなかったから、銀行も太陽光発電の為の融資には少し消極的だったんじゃないかな。

何故なら、当時は「太陽光発電投資」というふうに言われていたからだ。

 

これ、ちょっと意味解らない人もいると思うというか殆どの人が解らないと思うんで簡単に説明しておくと、銀行というのは大きく分けると、中央銀行、投資銀行、商業銀行、それにユニバーサルバンクなんて呼ばれるものもある。

 

その中でも僕らが日常的に使っている銀行、つまり預金をしたりローンを組んだりしている銀行は商業銀行になる。

 

商業銀行は基本的に投資資金の融資はしないから太陽光発電投資の融資には消極的だったということね。

だから、当時は自己資金を持っていない多くの人が産業用太陽光発電(いわゆる全量買取ってやつ)を諦めたんじゃないかな、融資が下りなかったという話を何回か聞いたこともあるし。

 

もちろん、僕も例外ではなく銀行側からは初っ端に投資資金は出せないと突き放されたんで、僕は銀行の担当者に「これは投資ではない、事業だ!」と事業計画を基に何度も説明をした。

 

で、開業届も出して青色申告をする予定だと説明してようやく理解してもらうことが出来た。ところが、今度は事業性融資をするにしてもこの土地では担保力が足りないと言ってきた。

 

陽光発電をする土地に一等地なんかを使うわけもなく、土地の評価額が低いのは当たり前だよね。機械設備にしても所有権を登記するわけではないんで、太陽光発電設備に抵当権をうつわけにもいかない。

 

だから融資できないというのが当時の担当者の回答だった。

 

使えねーヤツだなぁ、コイツわ!

 

土地の抵当権と太陽光発電の電力需給契約(全量固定価格買取制度)に対する質権設定、これで十分保全出来るはずだ。

 

質権ってあんまり聞いたことがないと思うんだけど、債権の担保として質権設定者から受け取った物を質権者が占有し、その物について他の債権者を差し置いて優先的に弁済を受けることができる権利で、今回の場合は簡単に言えば僕と電力会社との電力需給契約を占有して売電収入を優先的に回収することができるという債権保全の方法だ。

 

で、その担当者とはちょっと色んなトラブルやゴタゴタもあったんで、最終的には支店長代理がわざわざ出向いてくれて交渉をすることになった。

 

この時の交渉が僕にはとても刺激的だったんだけど、僕はその支店長代理に「まとめて3区画買いたい。駆け引きは一切無しだ、抵当権設定と質権設定、それに連帯保証人1人、これでフルファイナンス(全額融資)15年で出してくれ。そちらの条件は?」と尋ねると、僕の国内外の個人資産状況の開示と金利は〇%(←僕の予想を下回っていた)、これでお願いできませんかと言ってきた。

 

実はこの時、僕は既に融資が通ることをほぼ確信していた。何故なら銀行も融資をしたいからわざわざ出向いてきてるわけだ、しかも大口の案件。そしてもしもここで融資をしなければ、僕は他の銀行から資金調達をする手はずになっているくらいのことは予想していたはずだ。

 

長尾
自己資金が出せないのではなく

出したくないのだよ。

僕は目の前でPCを開いて、情報開示をしたところ、彼はコピーを要求するわけでもなく一言、

 

「ありがとうございました、こちらこそよろしくお願いいたします」

という言葉で融資が決定した。

 

まぁ、それまでに前の担当者が資料やらこちらの要望やらは持ち帰っていたので、条件付きの決裁は降りていたんだろう。但し、これ以上の借り入れは控えて頂きたいというのが銀行からの追加条件だったんだけど、これも実は折り込み済み。

 

何故なら今回の融資、その銀行がダメなら自分のところで引き受けたいと名乗りを上げていた別の銀行員から「恐らく、新規借り入れをしないでくれという条件を出されます」という助言をもらっていたからだ。

 

その理由は、今回の融資によって他行は僕に追加融資をしやすくなるとのこと。万が一の時には一番大きな融資をしているその銀行が僕を見捨てることはないからだという。

 

長尾
ほー、俺を喰いもんにしたいってことか、それは

 

言葉は悪いが意味としてはそういうことになります、我々も商売なんで、、、と。

 

こうして僕は、ちょっと個人ではあまり例を見ない規模の太陽光発電設備を手に入れることになった。因みに、その銀行は太陽光発電事業への融資を積極的に行うようになったみたいだ。

 

さて、事業資金の借り入れとか或いは住宅ローンを組む場合なんかでも、多くの人は「銀行が貸してくれるんだろうか」と悩んでたり口にしているのをよく耳にする。

 

同じように融資に悩んだことがある人、或いは今まさにそのタイミングで悩んでいる人は特によく聞いて欲しい。

 

銀行は金を貸すのが商売だ。お金を貸さないと銀行は食っていけないんだよ。

 

ところがだ、多くの「私なんかにお金を貸してくれるんだろうか」と悩んでいる人たちは、銀行は善良な市民の味方みたいなイメージを持ってるんじゃないかな。

 

ハッキリ言ってそれは違う。

銀行は善良な市民に金を貸すんじゃない、回収できる客に金を貸している。

 

僕は銀行に融資をお願いしているのではなく、銀行が貸したくなる材料を持って行って交渉しているだけだ。

 

そして銀行側も、僕から十分な利益(利息収入)が得られると判断すれば融資を実行する。

 

何度も言うけど銀行だって融資をしたいわけだから、あぁ、あなた勤務年数が短いからダメっすね!またどーぞ。なんて言ったりはしない。

どうやったら融資が出来る条件が整うのか一緒に考えてくれると思うから、最初から諦めたりしないで色んな角度から提案してみるなり相談してみるのが良いと思うよ。


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