負けまくっているFXトレーダーが多い訳が分かったので説明する。

昨夜、妻からこの記事を読んで欲しいと、FX(外国為替証拠金取引)について書かれたあるブログを見せられた。妻は2年くらい前からFXを少しやってたんだけど、なかなか思うように収支が上がらなかったから色々と勉強をしていたようだ。

 

僕はFXがあまり得意ではないんでFX業者についてまでは調べたことがなかったんだけど、そのブログにはFXで勝ちたいなら海外の業者を選ぶべきだと書かれてあった。

 

日本のFX業者のほとんどは相対取引

あぁ、なるほどねー!

どうりでYouTubeとか見てたら、負けまくってるFXトレーダーが多い訳だ。

 

妻が「何か解った?」と言うので、このブログに書かれてることは恐らく正しいと思うということとその理由を説明してあげたところ、急に妻はFXはやめると言い出した。

 

これまで僕は妻にFXはやめたら?と言っても絶対に稼ぐようになるからと言い張ってきたのにだ。

 

今日はその理由と、今回も僕が何を見て何を考えたのか、これまでこのブログではくどい程に言っている物事の本質を見極める方法とその事例を紹介するので是非、参考にしてもらいたい。

では早速。

 

先ず、妻に教えられたブログにはどうして海外のFX業者を選ぶべきかという理由の一つに、国内のFX業者はほとんどが相対取引をしているからだと書かれていた。

 

そういや、僕も以前、楽天FXの口座開設をする時に「当社との相対取引であることをご理解いただけますか」みたいなことが書かれていたような気がしたことを思い出したんだけど、その時はそれほど重要だとは思わなかった。

 

何故なら、虫眼鏡でも見なきゃならんような小さい文字でかかれた約款やら規約やらが何十ページもあるんだから、いくら最初の方に書かれていたとしても「はいはい、常識的なことでしょ?」くらいで軽く読み飛ばしてしまうよね。

念の為にFXの口座開設のページを見てみると「店頭外国為替証拠金取引」と説明されていたんだけど、相対取引よりさらに解りにくいんじゃないか、これ?

ま、いいや、そこは業者も商売なんで。

 

相対取引とか店頭外国為替証拠金取引ってなに?

 

一言で言えば競輪や競馬で違法とされている「ノミ行為」と同じことだ。

 

つまり、客から受けた注文をインターバンク市場(為替市場)に流さず、業者が取引きの当事者となって取引きを成立させる仕組みになっているってことだ。

 

これがそもそも客(FXトレーダー)が負ける仕組みの最大の理由なんだけど、要はFX業者が自分に都合の良いルールの下でトレードをさせているわけだ。

 

例えばスプレッド(売値と買値の差)

 

2019年3月27日17:50時点で言えば、USD/円は 売り110.538円に対して買い110.541円。

つまり1万通貨の取引をする場合には 売り1,105,380円に対して買い1,105,5410円なんで、1万通貨あたり30円の手数料が業者の基本給的な収入だ。

 

当然だけど10万通貨の取引であれば300円の手数料収入になるってことね。

 

そしてこれは対業者との取引ではあるんだけど、FX業者も飲むだけだと損することもあるんじゃないの?と思うよね、普通は。

 

でもFX業者はあなたが買おうが売ろうが、実はリスクは殆ど無いに等しい。何故なら、買う人がいれば同時に売る人もいるからだ。

 

もちろん、その参加者のポジションが大きくどちらかに偏った場合にはそれなりのリスクを負うことにはなるかもしれないが、そういう場合はスプレッドが大きく開くよね、例えば2019年1月3日のフラッシュ・クラッシュみたいな感じで。

 

その時、裏で何が起こっているのかというと、ロスカットで片方の客(負けポジションの客)の建玉だけを強制決済させて証拠金を巻き上げておきながら、勝ちポジションの客に対しては決済(利益確定)させないんで業者が損をすることはない。

 

ちょっとややこしいんで例を示すと、Aさんが110円で1万通貨の買建(ロング)、Bさんが同じく110円で1万通貨の売建(ショート)をしていたとする。

 

そこにフラッシュ・クラッシュが起こってAさんが105円でロスカット(強制的に売らされる)されたとすると、その買い手は業者になる。何故なら、その場合はスプレッドが開きまくっているから一般のFXトレーダーは約定出来ないからだ。

もっとわかりやすく言うと、常に業者が有利な立場で取引に茶々を入れてるわけね。

 

長尾
だからFXトレーダーは勝率が50%ではなく、

業者が茶々を入れる分、勝率は40%か・・・

レバレッジによっては10%くらいまで落ちるかもしれないね、

恐らく、これがFXトレーダーの95%は損をしているという理由なんだろう。

 

しかもFXはちょっとギャンブル性が高いから、アホはジャブジャブ金を使ってくれる。業者からしたらFXトレーダーっていうのは美味しいカモ、今はやりの言葉で言えば養分ってやつだ。

 

で、僕は妻に「僕ならFXでトレードをするのではなく、そのFX業者の株を買う(FX業者が勝つ方に賭ける)」と言ったところ、妻はFXをやめると決めたみたいだ。

 

多くのFXトレーダーは勝つためには上がるか下がるかを必死で考えてポジションを取るんだろう。しかし、僕はそのどちらでもない、第三の方法が見えているということだ。

 

最後にハッキリ言うけど、これがトレードの世界の勝ち組と負け組の考え方や見ているものの大きな違いだ。当然だけど、ビジネスの世界でもサラリーマンの世界でも全く同じ理屈だよ。とは言っても、最初から勝ち組に入ることは恐らく出来ない。

 

最初は解っていながらも喰われる側でコツコツと軍資金を稼がなくちゃならないこともある。ところが、喰われる側に長く居すぎるとそこが心地よくなってしまうこともある。多くの人は良い環境だろうが悪い環境だろうが、或いは望んでいようがいまいが変化を嫌う。

 

いつか大金持ちになりたい!とは思っているものの、年収500万円の人は何年経っても500万円でそれ以上下がることもなければ上がることもない。

 

そしてそれは何世代に渡ってもほぼ同じだ、そういう環境で育った子供はそれが普通、その環境を作った親を手本に生きるんだからね。

 

しかし、極まれに当然変異的なことも起こりえる。

 

実際、僕はその突然変異に当てはまるわけなんだけど、その理由は、もう再々言ってるけど本質を見極める眼を持ってしまってからだと思う。

 

これからもこの本質を見極める眼を身に着けてもらえるようなお話しをしていくので、お楽しみに!


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