やれることは全部やれ!

僕は社員たちに「やれることは全部やれ」といつも指導しているんだけど、以前はこのレベルが僕と社員たちでは全然違っていた。

 

これはうちの社員たちだけに限った話ではなく多くの人たちが該当すると思うんだけど、「やれることは全部やれ」と言われると、先ず自分に出来そうなことの中から、やりたくないことを省いて残ったことをやろうとするよね、ハッキリ言って。

 

例えば僕の会社でのエピソードなんだけど、昨年のクリスマスイベントでお客さんにスーパーの商品券や駄菓子が当たるくじ引きをすることになった。

 

しかし、思った以上に反応が悪くてキャンペーンをしていようがしていまいが、あんまり客足に変化が無かったんだね。

 

うちの社員たちもさすがに少しは焦ったようで、サイトやSNSでアピールを繰り返したりしてたみたいだけど、全く客足が伸びることはなかった。

 

それから彼らは、景品に魅力がないんじゃないかとか、キャンペーンの告知が足りないんじゃないかとか、そもそもキャンペーンを知っている人が少ないんじゃないかとか、ワケの解らない言い訳のようなミーティングばかりやってたんで、とうとう僕も我慢の限界がきてしまった。

 

長尾
お前ら、「やれることは全部やれ」という意味が解ってねーのかよ!

 

こんな幼稚園の反省会みたいなミーティングする暇があったら、サンタやトナカイの恰好して表を歩いてる人に手渡しでチラシを配るとか、効果的なアピール方法はいくらでもあるだろうが!

 

いいか、よく聞け!俺が言ってる「やれることは全部やれ!」というのは、やりたいことから全部やれと言ってるんじゃない、法律に反しないことは全部やれ!ってことだ!

 

要するに、多くの凡人の「やれること」というのは、自分の知識や能力で出来る範囲のことの中でも、更に面倒くさいことや恥ずかしいこと等、嫌なことを除いたことだけなのに対して、僕らの世界では、法律に反するかどうか、モラルに反するかどうか、そういうところが境目になっている。

 

だから「やれること」のスケールが天と地ほど違うわけだ。

 

今回の例で言うと、別にサンタやトナカイのコスプレなんかしなくてもチラシを配るだけでイベントの告知は出来るんだけど、更にサンタやトナカイのコスプレをすることによって、直接手渡し出来ない周りの人にもアピールすることが出来るよね。

 

どっちが効果的な作戦なのか、アホでも解る話だ。

 

自分は一生懸命に頑張ってるつもりなのに結果が出せないと悩んでいる人は、常識とか世間体とか、そんなしょーもない枠から抜け出せてないんじゃないかな。だから誰でも出来そうな月並みの結果しか出せない。

 

そんな人生は僕はつまらないと思うし、人間的に魅力が無いよね。

 

迷ったときには、法律に反するかどうか、モラルに反するかどうか、誰かに迷惑をかけるのか、そうじゃないなら、全力でやりきるべきだと僕は思うな。


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