次の新しい時代は深センがカギを握っている

最近、今更ながら深センに興味深々で時間があれば深センに関するブログや旅行記、YouTubeなどありとあらゆる情報を集めているんだけど、その理由は、次の新しい時代は深センがカギを握っているとの判断に至ったからだ。

因みに僕は、今回の米中貿易戦争は中国側に軍配が上がると予想した理由もそこにある。

 

だけど、調べれば調べるほど、もう関税かけるとかどーとか、そんな小さなしょーもないことにばっかりに振り回されるから多くの投資家は痛い目を見てるんじゃないかと思うようになってきた。

 

どこぞの大統領がツイッターでなんか言うたぞー!みたいな、そんなものを材料視して慌てふためいている場合じゃない。

迷ったときこそ視野を広げる、全体を見渡してみるというのは投資の世界に限らず大事なことだ。

 

今日はそういう僕が見ている世界というか、今後の見通しについての見解を述べたいと思うので、投資をしている人はもちろんのこと、若い方はこれからの時代に備えて何を学んでおくべきか、何を身に着けるべきか、どんなことを経験しておくべきなのかなどの参考にして頂ければ幸いだ。

 

先ず、深センがどういうところなのかを簡単に説明しておく。

深センとは中華人民共和国の経済特区に指定された都市の一つで、広東省に位置しており正式名称は深圳市と言う。と言っても、中国の位置関係なんかは殆ど知らないと思うんで、簡単な位置を説明すれば香港のすぐ北側だ。

 

もともとは人口30万人ほどの小さな漁村であったが、今では約1,300万人にも上ると言われているほど急成長を成し遂げた都市で、これほどの人口が増加した都市は世界中探しても存在しないと言われていることも特筆される。

 

現在ではファーウェイ、テンセント、DJIなどが本社を構えており、支払の殆どはQRコードを使った電子決済が進んでいるなど中国のシリコンバレーと呼ばれることもあるが、実は僕が目を付けたのはそういう最新テクノロジーが既に実用化されているところではない。

 

ではどこに目を付けたのかというと、世界各国のスタートアップ企業がプロトタイプの製品を作るのに最も適した都市という理由で集まってきている深センのエコシステム(デベロッパーやベンダーが平等に利益を得られる協業形式のこと)だ。

 

コピー商品が広く出回る町、深セン

その背景にはコピー商品(いわゆる偽物)が広く出回るなど、世界的に見れば無秩序と言われる側面もある。例えば、僕はiPhoneXRを使っているんだけど、これが大体10万円くらいになるのかな。それを彼らはこう言うらしい、「俺ならもっと安く作れるぜ」とね。

 

なんだよ、パチものじゃんかよ!と思うかもしれないが、彼らの感覚は偽物を作っているのではなく、より良いものを作っているだけだという感覚なのかもしれない。

 

だから何か商品を買った時に、「折角だからカバーにかじったリンゴのマークでも付けるかい?サービスするからさ」なんて悪びれず言うこともあるというのも頷ける。

 

なぜそんなことになるのかというと、彼らはオープンソースが当たり前の文化だからだそうだ。オープンソースがイノベーションを加速させるというのは、欧米諸国でも共通の認識だ。

 

ただ、深センでは特にその考え方が極端で、コピーされることを前提で作るし権利を主張する者もいないという。何故なら、作る人が多ければ多いほどより良いものが出来るからだ。

 

そして更に既存の技術を使ってどんどん新しいものを作り出すことに挑戦し、ダメならさっさと止めてしまう。そのトライ&エラーが物凄く早いのも特徴らしい。

 

また驚くことに、9歳児の子供たちがプログラミングを学び、3Dプリンターやレーザーカッターを駆使して製品を形にしている様子が映し出されてもいた。

 

そういえばこの前ハワイに行ったとき、アラモアナショッピングセンターのアップルストアで小さな子供たちがiPadの使い方を学んでいた。

 

東京の方では同じ様子が見れることもあるかもしれないが、僕は愛媛県の松山市という田舎に住んでいるのでとても不思議な光景だったんだけど、ある意味、僕は少し恐怖も覚えたのを記憶している。自分たちの子供は、そんな子供たちと競争することになるのかとね。

 

日本では、最近は子供に順位を付けない教育をするとかなんとかで、運動会のかけっこでゴールする直前に全員が手をつないでゴールするんだって?

 

あはははは!大爆笑だわ(笑)

ハッキリ言って、出来の悪い親の考えそうなことだ。世界中のあちこちで、これからの時代を担う子供たちがいち早く最新の技術を身に着けている中で、そういう子供たちと競争する力を付けてやらなくてどうすんの?お決まりの国のせい、政治のせいにでもするか。

 

米国はもはや中国に勝てない

しかしこれが今回の一番のテーマ、米国はもはや中国に勝てないんじゃないかと僕が予想した一番の理由だ。確かに著作権保護というのはビジネスにおいて、経済において大切なものだ。

 

実際、オープンソースの一番の問題は収益に結び付けるのが難しいところだしね。

 

しかし、権利を守ることばかり考えている欧米諸国と、兎に角新しいものを作るんだ!ということだけに突き進む深センの魂と、ガチンコの勝負をしたらどちらが勝るのかは火を見るよりも明らかだ。

間違いなく新しい時代が来る!経済においても、とんでもないパラダイムシフトが起こるぞ!

今回の米中貿易戦争は、もしかしたらその火種になるんじゃないのか!そう感じた時、僕は妻に

長尾
深センに行かせてくれ!僕の考えが正しいのかどうか、
この目で確かめに行きたい!
と星飛雄馬のような炎の眼をしながら伝えると、

行っておいで☆彡

と気の抜けるような言葉で許可を得た。

 

これはいつものことなんだけど、僕は色んな情報を先ずはネットや雑誌、或いはテレビなどのメディアから得ることが多い。稀に人から教えてもらうこともあるんだけど、それでも僕はそれを鵜呑みになんかはしない。

 

最後は必ず自分の眼で確かめに行く。

例えば太陽光発電をする時だって、計画図やシュミレーションをもらっただけではなく、実際に現地に行って、地形は問題ないか、太陽の光を遮るものはないか、高い建物が立ちそうにないかなど、ありとあらゆることを自分の眼で確かめる。

 

或いはフィンテック関連に投資をしはじめた時なんかは、わざわざ東京まで行って三菱UFJ、三井住友、みずほのメガバンク3行を実際に訪れて、この雑誌に書いてあることは本当か?と聞いてみたりもした。今回も同じで、事前に得た情報は知識のレベルでしかない。

実際に現地を訪れてみて、この眼で確かめ、肌で空気や熱気を感じて最終的に判断する、それが僕のやり方だ。

何故なら、他人が書いたものは他人の感覚が少なからず入っているからだ。もちろん、僕のブログだって僕の感覚が入ってしまう、というか全力で魂まで込めてるんだけどね(笑)

 

だから僕は最終的にはより中立な立場で物事を判断するために、実際に自分の眼で確かめに行く。

そして妻もそのことをよく理解してくれている。

と、ホントはまだまだお話ししたいことが沢山あるんだけど、僕のブログは専門家より一般の読者さんが多いことを意識して出来るだけ簡単にイメージが伝わるように概要だけをお話しした。

また、テーマによってはさらに深く専門的にお話しすることもあるんで、興味があればお楽しみに。


にほんブログ村 株ブログ 株 デイトレードへ

ランキング参加中

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。