ソフトバンクG株式会社の2020年3月期第1四半期決算説明会を見た。

内容的には特に大きなサプライズがあったわけでもなく、しいて言うならSoftBank Vision Fund 2(ソフトバンク・ビジョン・ファンド2)を1,080億ドル(約11.5兆円)規模でいよいよスタートさせるということくらいか。

 

まぁ、そこらへん詳しくはウォール・ストリート・ジャーナルやロイター等で決算内容の解説と併せて詳しく説明されるだろうから、ここでは省略する。

 

では、僕は一体何をシェア出来るのかというと、

孫社長の熱狂的なファンだからこそ読み取れたものを紹介しようと思う。

 

ハッキリ言って、これは決算説明会の質疑応答で常連となっている日経コンピュータの大和田さんでも書けないだろうという内容だ(笑)

では早速。

僕は毎回孫社長のプレゼンや決算説明会等のお話しを聞く度に、スタンディング・オベーションをして大興奮しているくらいの熱烈なファンだということはご存知かと思うが、その僕が、今回の決算説明会では一度もスタンディング・オベーションをすることがなかった。

 

それはソフトバンクG株式会社の決算内容に不満があったわけでもないし、孫社長に魅力が無かったわけでもない。

 

寧ろその逆、内容だけで言えば何の不満も不安もない、このまま計画通りソフトバンクGの株を安心して買い続けることが出来る内容だったと僕は思っている。

 

それなのに、いつものようにある種の興奮を覚えるようなことはなく、淡々と孫社長のお話を聞くだけだった。

 

実は僕は、決算説明会の動画はもちろん、孫社長のプレゼンや基調講演等の動画は何回も繰り返し見ているんだけど、その感覚は若い頃にボン・ジョヴィやBOOWYのライブを観ている感覚と全く同じ、つまり分析したいのではなく、単に孫社長のライブを楽しんでいるだけという感覚だ。

 

それが、今日ばかりは冷静にモニターの前に座っていられたんだけど、こんなことは過去に一度もなかった。

 

じゃあ、どうして今日は僕が冷静だったのかというと、それは恐らく、孫社長の気持ちを察していたからだと思った。

 

要は冒頭部分の「前進あるのみ」というヨットが大海原に向かて進んでいく画像。

 

孫社長は確か前回の決算説明会まで、ソフトバンクGが保有している株主価値を考えると今の株価は安すぎる(約50%のディスカウント)と言い続けていたんだけど、それと同時にいずれ解ってもらえる日が来るという言葉を残していたのを記憶している。

その時、孫社長は株式分割と配当金の実質倍増の計画を発表、株主総会ではそれらを含む議案についても満場一致で可決されたんだけど、中には配当金はいらない!無配にして孫社長に運用して欲しい!という意見まで出たくらいだ。

 

当然、僕も無配にしてもらいたいと考えていた株主の一人だ。

 

そして孫社長はそれ(具体的な株主還元策)を最後に、言い訳一切無し!(いつも孫社長が口にする言葉)という、結果を出すことだけに力を注ぐことにしたのだろう。

 

これが今回の決算説明会の肝、要は「前進あるのみ」という孫正義社長率いるソフトバンクGの決意だったんじゃないかと、僕は思った。

まぁ、前にも言ったけど決算内容(結果)だけを見て投資判断をするなんてのはナンセンスだ。

 

大事なことは、社長がどういう方向に向かっているのかをしっかりと理解すること、それこそが株式投資の一番大事なことではないかと僕は思う。

 

株式投資をしている人、或いはこれから株式投資をしてみたいと考えている人は、チャートや業績だけを見て投資をするのではなく、直近の決算説明会や或いは株主総会等、その会社の社長が何を言っているのか、何を目指しているのかをしっかりと理解した上で投資をするかどうかの判断をしてみてはいかがだろうか。


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