ビットコインの予想価格を情報修正

今回は久しぶりにビットコインの考察についてお話ししようと思う。実は僕が一番最初にビットコインの話を聞いたのは、2015年頃だったと思う。その時の価格は1ビットコインの価格が(以下、円/BTC)4万円くらいだったと思う。

 

ビットコインはいずれ100万円/BTCにはなる

教えてくれた人は僕に、「ビットコインはいずれ100万円/BTCにはなる。僕は10枚買っておいた。話半分の半分、つまり25%だったとしても25万円/BTCで250万円くらいにはなるからね。」と言っていたことを記憶している。

 

当時僕はビットコインは怪しいとか危ないという印象を持っていたので買うことはなかったんだけど、興味本位で教えられた通りにBLOCKCHAINというウォレットだけ開設しておいた。

 

それから約2年後の2017年1月末、僕はフィンテック関連の現物株を全て売却してビットコインを106,000円/BTCから本格的に買い始めた。

その理由は、

ビットコインについて調べまくった結果、これはいけるぞ!と。

新しい世界がもうすぐそこまで来ているじゃないか!と。そして理論価格を僕なりに計算したところ、最低でも53万円~80万円/BTCは間違いないだろうとの予想に至ったからだ。

 

どうしてそういう予想になったのかというと、当時、僕はビットコインが流通する世界が来るのではないかとのことから、先進国の経済的中心年齢層のかつ、最低でも1%程度の人がビットコインを使うようになると予想したからだ。

 

但し、それにしてもかなり控えめな算出になるんだけど、それはあくまで最低ラインを算出したかったため、日本、アメリカ合衆国、カナダ、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランドくらいしか考慮しなかったんで、それ以外の国や、そもそも銀行口座を持っていない発展途上国の人たちこそ使われるのではないかといわれているところまで実際に浸透すると、僕の予想よりも更に2~3倍(106万円~240万円/BTC)も射程範囲だとは考えていた。

 

しかし、小遣い程度を買ってみるわけではないんで、ほぼ確実に到達する価格として53万円~80万円/BTCを予想し、仮にビットコインの価値が0円になったときの損失よりほぼ確実に狙えるリターンの方が数倍多くなる予想結果となったわけだから、僕にとってはビットコインを買わない理由がなくなったわけだ。

 

それから後、予想よりも明らかに早いスピードで価格は上昇し、一時期200万円/BTCを超えたのは知っての通りだ。但し、僕は最高値近辺ではほんの一部しか売り抜け出来なかったんだけどね。それからビットコイン価格は30万円台までの大幅下落。今でこそ100万円台まで戻してきてはいるけど、損切りをしてしまった人も少なくないんじゃないかな。

 

因みに僕は明らかにこの水準は安いと考えていたので、売れなかったものは全部持っているし、最安値近辺でビットコインキャッシュ(BCH)やリップル(XRP)も少し買っておいたんだけどね。

 

ところが、僕は1年ほど前からビットコインの在り方について2017年当初とは違う考え方を持つようになっていた。そこで今回、久しぶりに色々とデータを調べてみたところ、

 

ビットコインの予想価格を上方修正することにした。

結論から言えば、僕が考えるビットコインの理論価格は少し幅があるけど237万円~540万円/BTCだ。但し、先に言っておくけど2019年8月24日現在、105万円/BTCだから絶対買うべきだ!と言いたいわけではない。

 

寧ろ、仮に僕が今からビットコインを買いたいと考えたとすると、2017年当時のように一気に買いに入ることはないし、買うとしてもドルコスト平均法を用いて少しずつ買い集めていくんじゃないかな。

 

何故なら、2017年の時よりも価格が上がっているからという単純な理由ではなく、万が一、ビットコインが消滅したときの損失額と期待できるリターンがほぼ同額か、それより少し多い程度だからだ。

 

もう一度僕がビットコインを買った時期のことをお話しすると、当時は約11万円/BTCで理論価格は低めに見積もって53万円~80万円/BTCだったわけだから、万が一、ビットコインが消滅した時に損する金額よりも期待リターンは5倍~8倍程度もあったわけだ。つまり、ローリスク・ハイリターンという状況だったわけね。

 

それが今では、僕が考える理論価格だと2倍~5倍程度のリターンしか見込めないんだから、僕自身、これ以上の買い増しをするにはかなり慎重になることだろう。もちろん、僕の場合は現物株やその他の金融商品なんかのリバランスによって機械的に買い増しをしたり精算をすることはあるだろうけど。

 

今回の僕の予想価格が上方修正になった理由と、その簡単な計算方法の紹介をしておく

一番大きな理由はビットコインが流通する世界がくると予想していたのを、ビットコインはアセットとしての需要が高まると変更。つまり価値の保存や金融商品としての需要が多くなるため、機関投資家やヘッジファンドなどの大きな資金が流れ込んできて時価総額が更に高まると予想を変更したことだ。実際、ビットコインはデジタルゴールドとも呼ばれるようになってきているしね。

 

そこで暗号資産全体の時価総額が少なくとも金(ゴールド)の時価総額の10%程度(因みに現在の暗号資産全体の時価総額は金の約3.5%前後)まではいくだろうと仮定し、BTCドミナンス(ビットコインの暗号資産または暗号通貨市場でどのくらいのシェアを有しているかの指標)が60%くらいは占めるだろうと予想。そこからさっきの話に少し戻るんだけど、アセットとしての需要が多くなれば必然的にボラティリティも高まるのでプラスマイナス5~10%程度の振れ幅を考慮したものが僕の予想理論価格だ。

 

しかし、ビットコインやその他暗号資産の理論価格は算出することが不可能との声も聞かれるが、だからと言って闇雲に投資をするのはただのギャンブルでしかないんじゃないかな。だから僕はビットコインやアルトコインの理論価格は、株式投資と違って自分の予想するシナリオを基に算出するしかないと思う。

 

今回、僕が考えているビットコインの理論価格を紹介したのは、この予想を参考にしてもらいたいのではなく、こういう考え方もあるよねというアイデアを参考にしてもらいたかったからだ。そして投資というのは、他人の予想に乗っかってエントリーをすると、必ずと言って良い程良い結果は出せない。何故なら、自分の信念が無い投資は自信が持てないからだ。

 

一つ例を挙げると、一時期200万円を超えていたビットコインが30万円台まで大暴落をしたとき、多くの投資家が損切りをしたようにね。

彼らは自分で調べたり考えたりしてエントリーしたのではなく、みんなが買っているからとか、上がっているからとかという欲望むき出しで買っただけだから、自分が買った価格より下がり続けるといずれ我慢できなくなってしまうわけだ。ビットコインは終わったとかね。

 

そうではなく、キチンと自分で考えて投資をしているのであれば、

 

長尾
素人の投げ売りは最大の買い場だろ!

 

だからこれから投資をしようとしている人は、間違ってても良いから自分で予想価格をキチンと算出してみてからエントリーするべきだと思うよ。その方が、僕の予想価格を基にエントリーするよりはるかに勝率は高くなるはずだ。

それと最後に、これも参考までに

多くの著名な投資家のビットコイン予想価格を紹介しておく

世界有数の仮想通貨ウォレットサービス「bitpay」のCCOであるソニー・シン氏は220万円/BTCを予想。

Fundstrat Global Advisorsの共同創業者トーマス・リー氏は1000万円/BTCを予想。

facebook CEOのマーク・ザッカーバーグとハーバード大学時代に関係がある(アイデア盗用でマーク・ザッカーバーグに対し訴訟を起こし、勝訴して賠償金6500万ドル(約75億円)を得た)ウィンクルボス兄弟は金の時価総額7兆ドルを超える(仮にビットコインの発行上限枚数2100万枚で計算すると約3600万円/BTC)と予想。

因みに、僕はこのウィンクルボス兄弟の考え方を参考に控えめな計算をしている。

そして最も高い予想をしているのがウイルスソフトMcAfeeの創業者ジョン・マカフィー氏で予想価格は1億円/BTCだ。

 

最低と最大では実に45倍もの開きがあるわけだから、この事実からしても誰もビットコインの価格を正確に予想することは不可能だと言われていることに対して僕も大方同じ見解だ。これを見て、やっぱりビットコインは怪しい、危ないと考える人も沢山いるだろう。

だけど僕は、誰も正確に予想できないからこそ想像できない程のパフォーマンスと勝機があると考えているから、僕のポートフォリオにはビットコインを加えている。

 

今回は少し難しい話になったんだけど、特にビットコインの場合は今後も益々値動きが激しくなることは間違いないだろうから、もし興味があるんだったら、せめてこのくらいは考えてみてからエントリーした方が良いんじゃないかな。

 

ホノルルのアラモアナセンターに行ったとき、噂のビットコインATMも見てきた。

シロキヤ ジャパン ビレッジ ウォークの中に設置されていたんだけど、案の定、誰も使っている様子は無かった^^;

僕も最初は使ってみようかなと思ってたんだけど、取引所と違って手数料もかかるし、ビットコインが使えるお店もほんの僅かしかないし、意味ねーわと思って写真だけ撮ってきた。

しかし、タックスヘイヴンとしても有名なマン島(英国西部辺り)では、ビットコインで給料を受け取ってビットコインだけで生活をしている人もいるのだとか。

機会があれば、是非、一度マン島も訪れてみたいものだ。


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